さすがオレ的神ゲー、奥が深いぜ（汗）

　DS用ゲームYes!プリキュア5は、オレ的神ゲーに認定されているわけですが、なぜこのゲームが神ゲーなのか？と思われる方がほとんどでしょう。今回は、そのあたりについて語ってみます。

　最初は、プリキュア5のゲームということで買ってきたので、ゲームとしての内容はまったく期待していませんでした。しかし、はじめてからすぐに良質のパズルゲームだとわかりました。ゲーム中盤以降は難易度も上がり、クリアするのに時間がかかるようになってきましたが、1周目は最後までクリアしてエンディングをむかえました。この時点では、神ゲーとまでは思っていません。

　ランクがBやCのステージをAにしたかったので、2周目には行かずに1周目をやり直しました。すると、最初にやったときよりもずっといいタイムでクリアできるんです。コツがつかめてきたんですね。これはじっくり考えてやれば、もっといいタイムが出るはず！ということで、当時の自分としては徹底的に考えてクリアタイムを更新していき、1周目は極めたつもりになっていました。あくまで、つもりです。今の自分に言わせれば、「まだまだ甘いぜ！」なんですが（笑）

　そして、プリキュア5GoGoのゲームが発売されたので、5のゲームはしばらく休眠状態に入ります。再びはじめたのは昨年の夏ごろです。いまだに2周目はやってなかったので、そろそろやっておこうかと思い、練習として1周目をプレイしてみました。すると、またもや新記録が続出しました。まだまだ甘かったぜ（汗）

　決定的だったのが、第1話からして思わぬ攻略法があることが発見されたことです。第1話はチュートリアルといいますか、実際にプレイしながらゲームの進め方を理解してもらうためのステージになっています。しかも、キュアドリーム一人しかいないので攻略法も限られていたはずです。具体的には、

(1) キュアドリームがコワイナーに攻撃する
(2) コワイナーからの攻撃をガードする
(3) ギリンマ君からの攻撃をガードする
(4) コワイナーに攻撃して、フィニッシュエリアに押し込む

　これしか方法はないと思い込んでいました。このやり方で操作もミスなくすばやく行って、クリアタイムは1分52秒が限界。これが従来の結論でした。

　ところが、あるとき何を血迷ったのかコワイナーを攻撃せずに、適当にドリームを動かしてみました。そのときのコワイナーの反応を見て、これは！と思いました。そして、可能性がありそうな場所はローラー作戦で1マスずつ徹底的に調べて、さらに検討して徹底的に無駄をはぶいて、最後は操作もミスなくすばやく行って、ようやくたどり着いたのがこのタイムです！

　画面の一番下に書いてありますが、1分24秒、これが今のところ第1話の最速タイムです。くわしくは各話攻略で説明しますが、まさか第1話からしてこんな攻略法があったとは…さすがオレ的神ゲー、奥が深いぜ（汗）

　この調子では全面的に見直さなければだめだろう、ということで現在やり直しプレイ中です。第15話まで終了しましたが、昨年の夏以前の記録とくらべてすべてのステージでクリアタイムが更新されています。買った当時はこれほどのゲームだとは思っておらず、やればやるほどその奥深さに気づかされた次第です。

　さて、これから各話攻略に入っていくわけですが、ここでは以下の点に留意して攻略を進めていきます。

・クリアタイムの限界に挑戦する
・アイテムを一切使わない
・フェンスは拾うだけで再利用しない
・変身の順番は、特に断りがない限りアニメ本編と同様

　いわゆる縛りプレイも含まれていますが、実際にこれで1周目をクリアしています。パズルゲームとしては、アイテムがないほうがおもしろいですね。ゲーマー視点で見れば、クリアするのに制限時間がなかったりアイテムが便利すぎるのは、お子さんのことを考慮しての難易度を下げる施策のように思えます。それでもお子さんには難しいと思いますが（汗）