昨日の私をこえていく

「昨日の私より、1時間前、1分前、1秒前、そんな私より、もっといい自分になりたい!」 by キュアドリーム

遅れましたが、Forza Horizonオレ的感想

 すでに発売中のForza Horizonですが、1週間ほど遅れての感想になります。

 一応言いわけすると、最近はちとドタバタしている上に数年ぶりに本格的な風邪を引きまして、ブログまで手が回らなかったという。風邪を引いても、ここ数年は喉が痛いか鼻水が出るくらいで済んでいましたが、今回は結構せきが出たり少し熱っぽいところまで進行しております。このへんで進行は止まっているので、そのまま治ることを願いたいです。で、風邪を引けば思い出すのは、あの有名な間違ったことわざですね。ブログバナーに書いておきました(笑)

 Forza Horizonですが、まず驚いたのは説明書が入っていないことです。フレンドさんに聞いても、やはり入ってなかったとのことなので自分だけではないようですが。まさか、初回出荷分全部に説明書を入れ忘れたということはないでしょうね?まずは遊び方をさがすところから始めるという、アドベンチャーゲームになっていました。

 今までのForzaシリーズの作品と違い、アメリカのコロラドを舞台としたオープンロードを走るゲームになっています。Horizonフェスティバルに参加して、数々のレースを走って優勝をめざしたり、名声を得たりするのが一応の目的になっています。

 フェスティバルのレースはマップ上のあちこちで行われていて、会場まではフリー走行で走っていくことになります。このフリー走行では好きなように走ることができるので、のんびりと思い思いに走りを楽しめるのもいいです。高速道路を逆走するというアホなこともできます。一般車両が普通に走っているので、かなりスリルがありますよ(笑)

 また、昼夜を問わずゲームが進行し続けるので、日の出、日中、日没、夜間と、刻々とグラフィックが変化していきます。これはオンラインでも同様で、フレンドさんとのレース中に日が暮れて夜になったこともありました。これはHorizonの見所の一つだと思います。

 ゲーム中は、常にフェスティバルのラジオが流れていて、音楽やDJのしゃべりが聴けます。このDJが陽気な雰囲気を演出するのに一役買っています。しゃべりもおもしろいですし、ゲームの進行にかかわる情報が流れてくることもあるので、要チェックです。

 体験版の記事にも書きましたが、このゲームの3D酔いについては酔う人は酔います。自分の場合は、普通にレースをしている分には軽くクラっとする程度でたいしたことはないです。しかし、掘り出し物の車を探索しているときなどははげしく酔いました。山の中の道なき道を走っていると結構きますね。酔いやすい人は、探索系の要素は控えたほうが無難でしょう。

 総じて、満足度の高いゲームですね。自分のペースで好きなように走ることができて、フェスティバルの陽気な雰囲気に包まれて楽しいゲームになっています。あとは、3D酔いさえなければねぇ…って、体験版と同じ結論かい(汗)