昨日の私をこえていく

「昨日の私より、1時間前、1分前、1秒前、そんな私より、もっといい自分になりたい!」 by キュアドリーム

プリキュアとの出会い

 まずは、あいさつがわりにどういう経緯でプリキュアを見るようになったのか?プリキュアとの出会いを書いてみます。

 プリキュアファンの方々のコメントを拝見いたしますと、もともと日曜日の朝はこの時間帯のアニメ番組を見ていて、そのままプリキュアも継続して見ておられる方々が多いようです。最近、ニチアサを見られるようになった方々も少なくないですね。私の場合は、もともとこの時間帯は思いっきり寝ていまして、日曜朝のアニメ番組はほとんど見ていませんでした。ところが、「ふたりはプリキュア」は第1話からしっかり見ていたりします。それ以前は見ていなかったものが、ピンポイントでシリーズ一作目の第1話から。いったい、なぜなのでしょうか?

 ある日、たまたま出かけた先でテレビ朝日系列の新番組宣伝ポスターを見かけました。さまざまなジャンルの新番組を1枚のポスターにしたものでした。なにげなく見ていましたが、その中にあきらかにヒロイン物の衣装を着た、見慣れない二人の女の子キャラが描かれていました。かわいいではないか!衣装も個性的でいい感じです。一人が黒で、もう一人が白。スパッツというのもヒロイン物ならば納得です。この番組はいったい!これはビビッときましたよ!チェックだチェック!新番組宣伝ポスターなので、放送日時がしっかり書かれていました(笑)

 言うまでもなく、この二人のキャラの名はキュアブラックキュアホワイト。これがプリキュアとの出会いでした。「宣伝、売り込み、営業が大切なんです」by 春日野うらら…って、のちに言ってましたね。まさにその通りでした(笑)

 そういうわけで、「ふたりはプリキュア」第1話を見たわけですが、オープニングからしてオレ様のツボにクリティカルヒット!出だしから「♪プリキュア~ プリキュア~」とタイトル連呼。今どきそれかい!この部分が「三つ目がとおる」のオープニングテーマと似ていると言われましたが、おっさんには女の子二人にこの手の音楽といえば、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」にしか聴こえません(汗)

 話の内容も、日常シーンに力を入れていて幅広い話題を取り扱っていましたし、アクションもなかなかのできでした。これはいい番組に出会ったなと思い、見続けることになったのです。

 シリーズ一作目の第1話から見られたのは本当に偶然で、今思えばかなりラッキーでしたね。