今回も買いました報告です。
プリキュアファンの間で話題になっている辞書です(違)
この2作品を
プリキュアシリーズの転換点と位置づけ、プロデューサー鷲尾 天氏をはじめスタッフさん、声優さん、漫画家さん、音楽関係者、玩具関係者まで、幅広くインタビューされています。そのためか、辞書のようなぶ厚さになっています。まだ半分くらいしか読んでないですが、非常に読みごたえがありますね。どのようにして作品が作られていくのか、インタビューを通じてわかるようになっています。
読んでいると、「
プリキュア5は背水の陣だった」という言葉が何回も出てきます。これはテレビを見ていた私も感じていたことだったりします。前作のこともあるので、この作品でコケたら
プリキュアは終わるなと思っていました。あえて5人にしたあたりからも、関係者の方々の覚悟が感じられましたね。最初のころは緊張しながら見ていたんですよ。第5話でかれんが変身できなくて、第6話でようやく変身できて、その過程もよく描かれていたのでこれは大丈夫だなと。それからは安心して見ていましたね。この本を読みながら、そんなことを思い出していました。