なつかしの立方体
ルービックキューブは、ルービック氏が考案した3×3×3の色のついた立方体パズルで、日本では1980年ころ大ブームになりました。おそらく、これを知らないおっさんはいないでしょう。現在は、メガハウスが日本での正式ライセンス販売を行っております。
ミニサイズもあります。お出かけの際にどうぞ。
一応説明すると、こういう感じで回転させて一度色をバラバラにしてからそろえて遊びます。1面をそろえるのは簡単ですが、6面すべてをそろえるのは解き方を覚えないと難しいです。しかし、現在の製品には6面完成攻略書が付属しているので、これを見ながらやれば誰でもできるでしょう。
ひさしぶりのルービックキューブですが、まずは攻略書を見ないでやってみることにしました。
当時は、6面そろえる解き方の小冊子も売っていたのでかなりやり込んでいました。解き方も覚えましたね。あれから30年、さすがに解き方は忘れましたがやっているうちにだんだん思い出してきまして、製品付属の攻略書を見ずに6面完成しました!昔やり込んだものは思い出すものなんですね。で、自力で6面そろえたので攻略書を見たら、昔の小冊子と解き方が違う(笑)
ネットで調べてみたらいくつか解き方があるようで、製品に付属しているものはツクダ式というそうです。覚えるべき手順が少なくて誰でも解けるそうです。昔の小冊子の解法もそんなに手順は多くないですが。
現在ではかなり研究が進んでいるようで、より速く解けるLBL法(Layer By Layer)という解き方があるそうです。ちょっと見た限りでは、昔の小冊子の解法はこのLBL法の一種といってもいいですね。基本的には、下段、中段、上段と、順番にそろえていく流れで、昔より効率的なパターンを数多く覚えて状況に応じて最適なパターンを適用していく感じでしょうか。ただ、100以上のパターンがありますが(汗)
でも、速さを考えずに6面完成させるだけならばLBL法でも10パターン程度を覚えればできますね。その中には、昔の小冊子にも載っていたパターンも複数ありました。少しずつ覚えていけばいいかなということで、現在LBL法を勉強しております。
しかし、わずか1週間でシールのはしがめくれてきて、こんな状態に(泣)