WZ EDITOR 8が発売
Windows用テキストエディターのWZ EDITOR 8が発売されました。私はテキスト入力作業のほとんどをこのWZで行っているので、もはや手放せないソフトになっています。ブログの記事もWZで書いてテキストファイルとして保存して、アップするときにコピー&ペーストしています。今回もバーションアップ版を購入したわけですが、新機能よりも今後も存続してほしいという意味合いが大きいです。まあ、お布施と言われても否定はしません(汗)
新機能としては、PDF出力や、以前から強力であった段落体裁などの文書作成機能のさらなる強化、リサーチ入力とimeの速度と安定性の向上、WZ5/WZ4マクロの互換実行などがあります。このうち、「リサーチ入力とimeの速度と安定性の向上」は大歓迎ですね。
リサーチ入力はWZ7から本格的に導入された補完入力機能ですが、これがなかなか便利です。1,2文字入力すると、現在編集中のファイルや最近補完した文字列などから候補となる単語を表示してくれるので、あとはカーソルキーで選んで入力できます。現在編集中のファイルからも単語を探してくれるのがポイントで、おかげ日本語入力ソフトの予測変換よりもヒット率が高いです。
よく使う単語を登録しておくとさらに便利です(笑)
WZ7では、リサーチ入力をONにしていると1行の文字数が長いときに動作が重くなることがありました。常に重くなるわけではないので頻度は低いのですが、重くなったときはリサーチ入力をOFFにしていました。これが改善されるのであれば、自分としてはそれだけでもバーションアップする意味はあります。この記事もバーションアップしたWZ8で書いていますが、今のところは重くならないですね。