ルービックキューブ ver2.0を買いました
ルービックキューブ ver2.0が発売されたので購入しました。LBL法による6面完成攻略書も付属していますので、これを見ながらやれば誰でも6面そろえることができます。
メガハウス製の従来製品では色シールがはがれやすいという弱点がありましたが、ver2.0ではパーツ自体に色がついたのでその心配はなくなりました。実際に手にとってみると、シールのときよりも見た目もきれいで好印象です。ただ、白い面のまん中にプリントしてあるロゴは、ひょっとしたら使っているうちに消えてくる可能性はあります。
ver2.0では内部構造も進化したとのことで、キューブを回してみると従来製品よりもスムースに回ります。さすがに、キューブがずれていると多少は引っかかる感じはしますが、1秒を争うスピードキューブなどをしなければ問題ないでしょう。私ら一般人にはこれで十分ですね。
各面の色の配置も世界基準配色に変更されました。今まで日本配色でやってきたおっさんには違和感アリアリですが、これが時代の流れということで慣れるしかないですね。とはいえ、青色と黄色が入れかわっただけなのですが。下の画像は新旧をならべたものですが、どちらが新しいか古いかは書かなくてもわかりますね(笑)
ver2.0ではLBL法6面完成攻略書がついてきます。今まではツクダ式と呼ばれる解法の攻略書が付属していましたが、この製品ではLBL法になっています。LBL法は、下段、中段、上段の順番にそろえていく方法です。スピードキューブでもこの方法がよく使われているそうです。しかし、ネットなどで調べればわかりますが、LBL法は100以上のパターンを様々な状況に応じて適用していくというもので、本格的にやろうとすると習得するのはかなりたいへんです。しかし、速度にこだわらなければ最低限必要な10パターン程度を覚えれば6面そろえることができます。この攻略書では、LBL法でもできる限り少ないパターンで攻略する方法が載っています。まずはこの攻略書から入って、興味のある方はネットなどで本格的なLBL法に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。