昨日の私をこえていく

「昨日の私より、1時間前、1分前、1秒前、そんな私より、もっといい自分になりたい!」 by キュアドリーム

ルービックキューブ ver2.0を買いました

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 ルービックキューブ ver2.0が発売されたので購入しました。LBL法による6面完成攻略書も付属していますので、これを見ながらやれば誰でも6面そろえることができます。

 メガハウス製の従来製品では色シールがはがれやすいという弱点がありましたが、ver2.0ではパーツ自体に色がついたのでその心配はなくなりました。実際に手にとってみると、シールのときよりも見た目もきれいで好印象です。ただ、白い面のまん中にプリントしてあるロゴは、ひょっとしたら使っているうちに消えてくる可能性はあります。
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 ちなみに、以前に購入した従来製品はわずか数ヵ月でこうなりました。表面の透明シールがはがれて色落ちしてきて、色が区別しにくくなりました。おかげで、6面そろえる難易度も上がってしまいました(笑)
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 ver2.0では内部構造も進化したとのことで、キューブを回してみると従来製品よりもスムースに回ります。さすがに、キューブがずれていると多少は引っかかる感じはしますが、1秒を争うスピードキューブなどをしなければ問題ないでしょう。私ら一般人にはこれで十分ですね。

 各面の色の配置も世界基準配色に変更されました。今まで日本配色でやってきたおっさんには違和感アリアリですが、これが時代の流れということで慣れるしかないですね。とはいえ、青色と黄色が入れかわっただけなのですが。下の画像は新旧をならべたものですが、どちらが新しいか古いかは書かなくてもわかりますね(笑)
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 ver2.0ではLBL法6面完成攻略書がついてきます。今まではツクダ式と呼ばれる解法の攻略書が付属していましたが、この製品ではLBL法になっています。LBL法は、下段、中段、上段の順番にそろえていく方法です。スピードキューブでもこの方法がよく使われているそうです。しかし、ネットなどで調べればわかりますが、LBL法は100以上のパターンを様々な状況に応じて適用していくというもので、本格的にやろうとすると習得するのはかなりたいへんです。しかし、速度にこだわらなければ最低限必要な10パターン程度を覚えれば6面そろえることができます。この攻略書では、LBL法でもできる限り少ないパターンで攻略する方法が載っています。まずはこの攻略書から入って、興味のある方はネットなどで本格的なLBL法に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。
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 ルービックキューブ ver2.0はなかなか完成度が高いですね。私は数ヵ月前に買った従来製品にはおおいに不満だったので、これは買ってよかったです。昔のツクダオリジナルのころの製品は今は持ってないので比較はできませんが、作りそのものは悪くないです。あとは、世界基準配色に慣れるかどうか、これがおっさんにとっては試練ですね(泣)